群発頭痛の辛い症状と改善法|医療機関に相談しましょう

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緊張型頭痛や片頭痛など頭の痛みを感じる病気は様々あり、国民のほとんどが頭痛持ちだと言われています。しかし、これらの頭痛は安静にしたり薬を飲むことで症状が和らぎ、長引いても三日から一週間程度で完治します。しかし、群発頭痛は市販の頭痛薬を飲むだけで完治することはなく、痛みも通常の頭痛とは比べ物にならないほど強いので、医療機関での治療が必要になります。しかし、群発頭痛で医療機関を受診しようにもどの診療科目を選べば良いのか分からない人も多いでしょう。群発頭痛の疑いがある人のほとんどが、まずは内科を受診しようと考えます。確かに、内科は体に現れている様々な症状を総合的に判断して、必要があれば適切な診療科目へと紹介してくれます。しかし、群発頭痛の治療で内科を受診したとしても、普通の頭痛として処理される可能性があり、適切な治療が受けられない可能性があります。そのため、群発頭痛のような痛みを感じたら迷わず頭痛外来を受診しましょう。あまり知らない人もいるはずですが、最近の病院では頭痛を専門的に診察する頭痛外来という診療科目が併設されていて、内科を受診するよりも専門的な視点から症状を判断してもらうことができます。

頭痛外来を受診した場合、まずは通常の診療科と同じように医師が問診を行ないます。問診では、頭痛が頻繁に起こる時間帯や時期、痛みの継続時間、頻度といったことを聞かれるので、スムーズに受け答えができるようにあらかじめ症状についての情報をまとめておきましょう。また、問診では痛みが起こる場所や痛みの程度、頭痛の他に体に現れている症状についても質問されます。そして、問診によって症状をある程度把握すると、頭痛が起こっている原因を突き止めるために精密検査が行なわれます。CTやMRI検査、レントゲン検査などで脳出血や脳梗塞といった別の病気が潜んでいないかを調べ、さらに片頭痛について調べるために脳波検査も実施されます。このような検査を経て、群発頭痛であると診断されれば症状に合わせて薬物療法や純酸素吸入法といった治療を行ない、症状の改善を目指します。しかし、近くに頭痛外来を併設している病院がない場合は、無理に遠い病院を選ぶようなことはしないで、脳神経外科や神経内科を受診すると良いでしょう。他にも、ペインクリニックでも群発頭痛について相談することが可能で、そこでは神経ブロック注射と呼ばれる群発頭痛に効果的な治療を受けられます。病院の情報はネットで調べられるので、辛い症状で悩んでいるのなら頭痛の専門家に相談してみましょう。